キヌカが使用できない材について
2009年 10月 04日
キヌカは、無塗装の無垢材にご利用頂ける自然塗料です。
しかし、全ての無垢材に使用は出来ません。
■特にクリ材・チーク材への利用は注意が必要です。
(メーカーの案内もクリ・チークは利用を控えるように記載されています。)
その理由を簡単にご説明します。
一般的なクリ材は、タンニンという成分が多く含まれます。
そのクリ材にキヌカを塗ると極端に乾燥が遅れべた付きが残る場合があります。
チーク材は、天然の油脂分を多く含みます。
油脂分の多い材へキヌカを塗ると栗同様に極端に乾燥が遅れベタ付が残る場合が多くあります。
【原産地や加工方法・水分含有率などの条件により、ご利用が頂ける場合はありますが、
必ず下の注意 *1 を確認してください。】
■その他にも、木に水分を多く含む材なども注意が必要です。
例えば、無垢材の乾燥方法は、人工乾燥と自然乾燥がありますが、
自然乾燥の材で十分に乾燥が出来ていない物や、原木をそのまま加工した材等に
キヌカを使用しますとべた付きが残りますので注意してください。
*1 その他の木材も諸条件により極端に乾燥が悪いなど合わない場合がありますので、
必ずサンプルにてお試し頂きご納得頂いた上でご使用下さい。
しかし、全ての無垢材に使用は出来ません。
■特にクリ材・チーク材への利用は注意が必要です。
(メーカーの案内もクリ・チークは利用を控えるように記載されています。)
その理由を簡単にご説明します。
一般的なクリ材は、タンニンという成分が多く含まれます。
そのクリ材にキヌカを塗ると極端に乾燥が遅れべた付きが残る場合があります。
チーク材は、天然の油脂分を多く含みます。
油脂分の多い材へキヌカを塗ると栗同様に極端に乾燥が遅れベタ付が残る場合が多くあります。
【原産地や加工方法・水分含有率などの条件により、ご利用が頂ける場合はありますが、
必ず下の注意 *1 を確認してください。】
■その他にも、木に水分を多く含む材なども注意が必要です。
例えば、無垢材の乾燥方法は、人工乾燥と自然乾燥がありますが、
自然乾燥の材で十分に乾燥が出来ていない物や、原木をそのまま加工した材等に
キヌカを使用しますとべた付きが残りますので注意してください。
*1 その他の木材も諸条件により極端に乾燥が悪いなど合わない場合がありますので、
必ずサンプルにてお試し頂きご納得頂いた上でご使用下さい。
by sds-kinuka | 2009-10-04 15:16 | キヌカの使用方法