カテゴリ:キヌカの比較・実験( 2 )   

キヌカを塗ってから約1年後   

キヌカのメンテナンス時期は、約1年~1年半位が目安ですが、

塗った場所や環境により異なります。

フローリング部分でも人が良く歩くところと、そうでない所で

メンテナンスの時期は異なります。


汚れや木目の退色が目立ってきた時がメンテナンスのタイミングとなります。


下の写真は、約1年半前に塗ったものの写真です。(材種=ブナ)

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左側半分がキヌカを塗った部分です。





この木は、室内のごく普通に棚の上に置いて保管してあった物なので、汚れも無く
いまだに、木目がしっかりと際立っているのが分かると思います。
あまり人の手に触れない場合は、結構効果は持続します。


手で触った質感もキヌカを塗った部分はしっとりと滑らかな感じが残っています。
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by sds-kinuka | 2009-11-16 21:41 | キヌカの比較・実験

キヌカ 比較テスト(浸透性)   

キヌカは木に染み込む塗料ですが、

木に染み込む浸透力が強いので、

直ぐに木になじみ、塗りムラが起きずらいのです。


今回は、キヌカの浸透力を解りやすく比較する為に

普通のダンボールに、キヌカ・醤油・水を垂らし比較してみました。


左:キヌカ       中央:水      右:醤油 の順です。
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水と醤油は、玉になっていますが、
キヌカは垂らした直後に染み込んでいるのが分かります。





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キヌカの部分の拡大です。




左:キヌカ       中央:水      右:醤油
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約10分後

水・醤油は変化はありませんが
キヌカは染み込んでいるのが分かります。






左:キヌカ       中央:水      右:醤油
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約30分後

キヌカは完全に染み込んでしまいました。
その後、拭き取ると 水性である水と醤油の部分は、ダンボールが柔らかくなり、毛羽立った感じになりました。
キヌカを垂らした表面部分は変化はありませんでした。(キヌカは油性です。)


このテストで分かるようにキヌカは染み込む力が強いので、まんべんなく染み込みムラが起きづらく、塗布後の表面のべた付きも少なく サラッとした仕上がりになるのです。

★実際の無垢材に塗る際は、キヌカを直接垂らすのはべた付きの原因になりますので
必ずウエスで磨くように塗ってください。・・・詳しくは キヌカの使用方法をご覧下さい。

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by sds-kinuka | 2009-11-09 19:44 | キヌカの比較・実験